荒川健太がまくり差しで突き抜けて蒲郡初V/ボートレース蒲郡
ボートレース蒲郡の「準優6R制!DMM.com『ボートガマ一代』カップ」は26日が最終日。雨風が強く、東からの追い風6mのコンディション。1Rから安定版が装着され、5Rからは周回展示1周、本番は2周戦で行われた。 優勝戦はピット離れでの優劣がなく、折り合いのついた枠なりの3対3。地元の野中一平がコンマ15のトップスタートを決めてまくり切ったが、空いた1マークを5コースの荒川健太がまくり差しで突き抜けた。野中は2マークで差し返しを狙ったが届かず、2着止まり。3着には2コースから差した繁野谷圭介が手堅く確保した。3連単5-4-2は1万7440円49番人気。 荒川は「地元の野中選手が行ってくれたので、どこを差すかでしたね」と振り返った。荒川は5月の住之江に続く今年2度目、通算は25回目、当地は初めての優勝劇となった。
マクール