【西武】隅田知一郎は6回2失点で結婚後初勝利はならず 「変化球のコントロールに苦しんだ」
◆パ・リーグ 西武2―8楽天(20日・ベルーナドーム) 西武・隅田知一郎投手が楽天戦に先発して6回103球を投げて7安打3四死球、2失点で勝ち負けはつかず。16日に同じ長崎県出身で同い年の一般女性との結婚を発表してから初めての登板となったが、白星はあげられなかった。 降板後は「今日はストレートが走っていた分、変化球のコントロールに苦しんでしまいました。苦しい中でも、攻めながら粘るピッチングができたのは前回よりも良かった部分です。もう少し変化球のコントロールの精度を上げていけるように調整したいと思います」と3勝目を狙う次回登板に向けて課題をあげた。
報知新聞社