【西武】源田壮亮が2年ぶりの一発となる1号ソロ 楽天戦は168試合目で初「いい反応ができました」
◆パ・リーグ 楽天2―4西武(6月29日・楽天モバイル) 西武・源田壮亮内野手が今季1号となるソロを放った。3点リードの7回1死、内角低めの速球を思い切りすくい上げると、打球は右翼席へ。今季1号は2022年8月25日のロッテ戦(ZOZO)以来となる一発となった。「いい反応ができました」とベースを一周してベンチに戻ると、笑顔がはじけた。 この球場で初めてかけたアーチに加え、楽天戦では168試合目にして初の一発。パ・リーグ6球団から本塁打を放ったことになる。「全然気にしてなかったですけど、ちょうど次の1点取れたのでよかった。チームが勝てばいいです」とうなずいた。 この一打がダメ押し点となり、チームは今季2度目の3連勝。主将は「投手がずっと抑えてくれていますし、先に点が取れているので継続してやっていければ。このいい流れにどんどん乗って、あした勝ちきれるように頑張ります」と誓った。
報知新聞社