「彼はNBA史上最高の3ポイントシューターの1人」シクサーズ首脳陣が新戦力ヒールドに太鼓判!<DUNKSHOOT>
シクサーズは現在イースタン・カンファレンス5位(31勝21敗/勝率59.6%)につけているが、チームが“完全体”になるにはジョエル・エンビードの復活が必須。昨季のMVPは2月6日に左ヒザ外側半月板の手術を行ない、4週間後の再検査が予定されている。 「手術をすると聞いた当初と比べれば、より良いフィードバックを受けている。だからこそ、我々は今年に入ってさらにいいチームを構築している。確かに、100%ではないが、ジョエルはMVPレベルでプレーしていると感じていた。彼がその状態で戻ってきてくれることを願っている」とモーリー。 エンビードの今季中の復帰についてもモーリーは「非常に期待を寄せている」と話していた。ヒールドやラウリーがチームへ馴染み、エースが万全の状態でコートに戻ることができれば、シクサーズは有力な優勝候補になるに違いない。 文●秋 山裕之(フリーライター)
【関連記事】
- エンビードの左ヒザ手術を受け、アメリカ代表カーHCが胸中を吐露「復活を願うが、そうでなければ代える必要がある」<DUNKSHOOT>
- エンビード離脱でシクサーズに試練の時。オールスター初選出のマキシーは「これまで以上に競争心を持って戦わなければ」<DUNKSHOOT>
- パリ切符獲得の条件は? 女子バスケ日本代表が3大会連続の五輪出場を懸けて大一番・カナダ戦に臨む
- 【NBA】4戦連続スタメンの八村塁、ダンク4発で21得点&豪快ブロックと躍動!レイカーズも難敵ペリカンズに快勝<DUNKSHOOT>
- 「同じことをする2人がいたら、上手くいかない」“ボール支配型”のドンチッチ&アービングのデュオにシャックが厳しい声<DUNKSHOOT>