『おむすび』第33回より、翔也とメールのやりとりをする結（橋本環奈）（C）NHK

自分らしく生きるギャル文化に出会ったヒロインが、人のために役立つ喜びを感じたことをきっかけに栄養士を目指すようになる姿を描く連続テレビ小説『おむすび』（ＮＨＫ朝ドラ）。第３３回（１１月１３日放送）では、結が翔也との今後の付き合い方を考え、メル友になることを提案する。 【写真】結からのメールを読む翔也 ヒロイン・結（橋本環奈）は、翔也（佐野勇斗）との今後の付き合いをどうするか考え、「メル友」になることを提案する。一方、翔也は野球部の監督から野球以外のことはすべて捨てろと言われるが、結の提案ならば監督に怒られずに繋がっていられると喜ぶ。 そして結は、翔也とのメールの話題として身体作りに役立ちそうな情報を送ろうと、付け焼刃ではあるが栄養について勉強を始めて・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。