南野拓実、CLのC・ズヴェズダ戦で2G1Aの活躍でPOTMに輝く「最初はオフサイドかと…」
モナコに所属する日本代表MF南野拓実が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のツルヴェナ・ズヴェズダ戦で2ゴール1アシストを記録し、プレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に輝いた。 【動画】モナコの南野が先制点となるゴール!「最初はオフサイドかと」 モナコは現地時間10月22日、CLのリーグフェーズ第3節でツルヴェナ・ズヴェズダと対戦した。試合は20分、ウィルフリード・シンゴのスルーパスを南野がゴールに流し込み、モナコが先制する。その後、一旦は同点に追いつかれるも、45+4分にブレール・エンボロがゴールを挙げて2-1で前半を終える。 54分、シンゴのゴールでモナコがリードを2点にひろげると、70分に南野がこの試合2つ目となるゴールを決めて、さらに90+6分にはマグネス・アクリウシェのゴールを南野がアシスト。モナコが5-1でツルヴェナ・ズヴェズダに快勝した。 南野はこの試合で2ゴール1アシストを記録し、UEFAが選出するプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に輝いた。また、南野はCLで決めた通算のゴール数を4とし、元日本代表MF香川真司とCLの日本人選手通算ゴール数のトップに並んだ。 試合後、南野はUEFA公式サイト『UEFA.com』を通して先制点のゴールを、「最初はオフサイドかと思った。後ろを振り向くと選手みんなが立ち止まっていた。オフサイドかどうかわからなかったけど、そのままゴールを決めた」と振り返った。 また、イギリスメディア『Get French Football News』は、この試合の南野をチームトップタイの8点(10点満点)とし、こう評価した。 「先発メンバーにサプライズで選ばれた日本代表選手がすばらしいパフォーマンスを披露した。先制点となったゴールではオフサイドトラップを破り、本人も驚いていた。2ゴール目を冷静に決めて、アシストも記録した」
SPOTV NEWS