焼いても溶けない不思議なチーズ、森永乳業の「クラフト グリルチーズ」の魅力を解説
直接食べても、料理に使ってもおいしいチーズ。森永乳業株式会社は2024年8月29日にチーズのさらなる可能性を追求した「クラフト グリルチーズ」を発表しました。どんな商品で、どんな味なのか、特徴を紹介します。 ◆【画像7枚】「クラフト グリルチーズ」の実物と調理イメージを写真でチェック! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【焼いても溶けないチーズ】料理の3大ストレスを解消
国内のチーズ市場は順調に拡大していますが、世界各国と比較するとまだ少なく、「JIDF世界酪農情況2022」によると欧米の1/10程度にとどまっています。さらなる市場活性化のため、同社が目をつけたのが「料理の3大ストレス」です。 3大ストレスとは、家事の忙しさ・レパートリー不足・食事の栄養を指します。発表会で同社マーケティング統括部・チーズ事業マーケティング部の富田庸平マネージャーは「忙しい家庭のミカタの食材として、料理の3大ストレスを解消する提案により市場を活性化したい」と新商品への期待を語りました。
【焼いても溶けないチーズ】「クラフト グリルチーズ 」はどんな商品?
「クラフト グリルチーズ 」の特徴は、焼いても溶けないということです。チーズはそのまま食べても調理で使ってもおいしい一方で、火を通すと溶けてしまい、調理が難しくなったり手間が増えたりしてしまいます。クラフト グリルチーズ は「チーズは溶けるのが当たり前」という常識を覆すことで、新しい価値を提供します。 ●ポイント1:外はサクっと、中はとろっと クラフト グリルチーズが溶けない秘密は独自の配合にあります。火を通すと外側がコーティングされ、香ばしさとサクっとした食感を生み出します。中はチーズならではのとろっとした食感が残るのもポイントです。 ●ポイント2:油は不要! フライパンで焼くだけ 通常のチーズであれば油をひかないとチーズがフライパンに固まって処理が大変ですが、クラフト グリルチーズは油なしでフライパンを汚さず焼き上げることができます。「油を使うと面倒が多い」という時短派にはうれしいポイントです。 ●ポイント3:抜群の汎用性 クラフト グリルチーズはしっかりとした塩気があり、そのままでもおつまみとして食べても非常に美味です。また、他の料理の添え物としても、炒め物に合わせても、存在感を発揮し、味付けのアクセントにもなってくれます。