『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』キャラクタービジュアル&追加キャスト発表
2024年10月23日(水) から10月31日(木) まで東京・シアター1010で上演される『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』のキャラクタービジュアルが公開された。 【全ての写真】ボーボボ、ビュティ、ところ天の助、首領パッチらのキャラクタービジュアル 『ボボボーボ・ボーボボ』は、「週刊少年ジャンプ」で2001年から2007年まで連載され、コミックス全28巻の累計発行部数が700万部を突破している澤井啓夫による不条理ギャグバトル漫画。2003年にはアニメ化、さらにゲーム化などのメディアミックスも果たし、2021年に原作連載20周年、2023年11月にアニメ放送20周年を迎えた。 その舞台化作品となる『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』は、主人公のボボボーボ・ボーボボ役を加藤将が演じるほか、ビュティ役で工藤晴香、ヘッポコ丸役で樋口裕太、破天荒役で大澤駿弥(ORβIT)、ところ天の助役で兎(ロングコートダディ)、ソフトン役で小松準弥、首領パッチ役で稲荷卓央(劇団唐組)が出演。また追加キャストとして、魚雷ガール役で立道梨緒奈が出演、ナレーションをアニメ版と同じく太田真一郎が務めることが決定した。 脚本・総合演出は舞台『モブサイコ100』シリーズや、体内活劇『はたらく細胞』シリーズなど独特のセンスを武器に、数多くの舞台の脚本・演出を担当している川尻恵太(SUGARBOY)が担当する。 さらにRakutenTVでの公演のライブ配信も決定。ライブ配信の対象となるのは、10月28日(月) 13時(マチネ)と18時(ソワレ)の2公演で、マチネ公演が全景映像、ソワレ公演がスイッチング映像となる。見逃し配信は11月3日(日・祝) までを予定している。 また『ボボボーボ・ボーボボ』の舞台化を記念して、アニメ第13話「激撮!遊園地24時 暴かれたカバの黒幕!」がTOKYO MXで9月30日(月) 23時より放送される。 ■ナレーション:太田真一郎 コメント ボボボーボ・ボーボボ舞台化 やっと時代が『ボーボボ』に追いついたんですね。 あのキャラが……あのギャグが……、 この作品が舞台で観られることになるとは!! ボーボボ一行と共に、ワタシも全力でハジけます!!! ……この秋、日本は“聖鼻毛領域(ボーボボ・ワールド)”に包まれる…… ■魚雷ガール役:立道梨緒奈 コメント 出会いは小学校低学年でした。 幼いながらに衝撃を受け、単行本を集め青春を共にしたボボボーボ・ボーボボ。 舞台化を知り必ず観に行こうと決めていたのですが、まさかまさかの魚雷ガールとして出演できることになり、この上ない喜びに満ち溢れております。 どんな舞台になるのか今からわくわくが止まりません。最強の魚雷ガールを目指して尽力します。 【あらすじ】 時は300X年……世界はマルハーゲ帝国皇帝、ツル・ツルリーナ4世により支配されていた。 ツル・ツルリーナ4世は自分の権力の象徴として、全国民をボーズにするべく全世界に配置した毛狩り隊による”毛狩り”を開始する。 そんな暗黒の時代にひとりの戦士が立ち上がる。 その男の名はボボボーボ・ボーボボ(加藤将)!! 鼻毛を自在に扱う≪鼻毛真拳≫の使い手であるボーボボは人類の髪の毛の自由と平和を守るため、打倒マルハーゲ帝国を掲げ、日々毛狩り隊との戦いを続けていた。 謎の美少女ビュティ(工藤晴香)と戦いの旅に出たボーボボは、ハジケ村親分である伝説のハジケリスト首領パッチ(稲荷卓央)と出会い、死闘を繰り広げる。いつしかボーボボと首領パッチには友情が芽生え、戦いの旅には首領パッチも加わる。旅を続ける中で、≪オナラ真拳≫の使い手であるヘッポコ丸(樋口裕太)、一度は敵として対峙したところ天の助(兎)、首領パッチを「おやびん」と仰ぐ、≪カギ真拳≫の使い手・破天荒(大澤駿弥)が仲間となり、さらに、ボーボボと闘うために毛狩り隊に所属し、その闘いを経て仲間となる≪バビロン真拳≫の使い手・ソフトン(小松準弥)も加わり、一行は毛狩り隊の基地を次々と制圧し、過酷な激闘の渦に巻き込まれて行く…… 果たしてボーボボは世界を救えるのか!? 全国民の毛の行く末はいかに!? <公演情報> 『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』 原作:澤井啓夫『ボボボーボ・ボーボボ』(集英社 ジャンプコミックス刊) 脚本・総合演出:川尻恵太(SUGARBOY) 出演:加藤将 / 工藤晴香 樋口裕太 大澤駿弥(ORβIT) / 兎(ロングコートダディ) 小松準弥 / 稲荷卓央(劇団唐組) 立道梨緒奈 中村哲人 砂川禎一郎 山科連太郎 重松直樹 田邊謙 中土井俊允 成田裕也 三原大和 福田真由 山内優里 ナレーション:太田真一郎 日程:2024年10月23日(水)~10月31日(木) 会場:東京・シアター1010