今はいい思い出“推し活・オタ活”も、10~30代男女の「今思い出すと恥ずかしい“黒歴史”」【完全版】
大人になってから思い出すと消えたくなるぐらい恥ずかしくなる思い出、それが“黒歴史”だ。自我が目覚め、思春期には抱えきれない思いで皆迷走する。それと向き合い、乗り越えるのも成長というものだ。そこで今回は10~30代の男女100人に「今思い出すと恥ずかしい“黒歴史”」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) ■【画像】椎名桔平、“54日後に還暦”が信じがたい若見えビジュアルに驚きの声■ 第10位には、「いじめをしていた」「ギャルだった」が同率ランクイン。 “いじめ”は令和の世になっても深刻な問題だ。いじめをしてしまったという自分の未熟さ、罪深さを後悔している人もいた。 「転校生をいじめた。罪悪感で吐きそうになる」(29歳/女性/学生・フリーター) 「先生をいじめていた。申し訳ない気持ちになる」(26歳/女性/営業・販売) 今でこそギャルというとポジティブなイメージが強いが、かつては校則無視、大人に反抗的などネガティブなイメージも少なくなかった。 「黒ギャルだった。恥ずかしい気持ちになる」(31歳/女性/学生・フリーター) 「めちゃくちゃギャルだった。あの頃に戻って恥ずかしいぞ! と伝えたい」(29歳/女性/主婦) 第9位は、「コンプレックスに悩んだ」。 子どもの頃は特に、まだ人生経験が浅く、学校や家庭だけという狭い世界で生きているため、ちょっとしたきっかけで傷つき、悩んだという経験も。 「太っていた。最悪。思い出したくない」(17歳/女性/学生・フリーター) 「美容に関心がなかった小学生時代はひどい見た目だった。消し去りたい。卒業アルバムなどは捨てました」(30歳/女性/主婦) 「陰キャだった。胸が苦しくなる」(24歳/男性) 「学校で泣いてた。今はもうどうでもいい」(19歳/男性/学生・フリーター) 第7位は、「推し活・オタ活」「一人称が変」。 「推し活・オタ活」で趣味に没頭しすぎるあまり、周囲が見えなくなっていたという人もいた。 「推しの寝ている写真を待ち受けにして一緒に寝てた。気持ち悪い」(28歳/女性) 「アイドルオタクをしていて、年齢に見合わないあだ名で呼ばれていたこと。恥ずかしい気持ちと、それでも楽しかった気持ちを思い出す」(30歳/女性/総務・人事・事務) 「推しのブロマイドをコレクションするケースに、恥ずかしい絵を描いていた。すぐにでも消したい」(14歳/女性/学生・フリーター) 「大好きな声優さんの前で、役のキャラクターのモノマネをしたこと。もう一度過去をやり直したい気持ちになる」(28歳/女性/主婦) 特殊な「一人称」で自分を呼んでいたことを悔いる声も多い。 「一人称をオイラとか俺とか言っていた。記憶を消したい」(34歳/女性/総務・人事・事務) 「自分のことワシって言ってた。気持ち悪い」(15歳/女性/学生・フリーター) 「自分をちゃんづけで呼んでいた。ムズムズした恥ずかしい気持ちになります」(34歳/男性/営業・販売) 「一人称が俺。机を叩きたくなる」(28歳/女性/コンピュータ関連技術職) 「ドラマの主人公に憧れて一人称を変えたことがある。恥ずかしい」(29歳/女性)