藤原紀香が主演舞台PRのため南海難波駅で一日駅長「一期一会の出会いが幸運」
女優の藤原紀香が10日、主演する大阪松竹座の舞台「カルメン故郷に帰る」のPRで、大阪・南海難波駅の一日駅長を務めた。 セレモニーに駅長姿で登場した紀香は、白い手袋と、一日駅長のたすきを笑顔で受け取り「帽子、たすき、そして手袋、そしてこの装いがとってもかわいらしい。蝶(ちょう)ネクタイがオレンジというのが一番気に入りました」と満足気。また、事前告知なしのイベントにも関わらず、多くの乗客が足を止める場面もあり「こういう一期一会の出会いが幸運。和歌山まで行くことをすごく楽しみにしています。それでは一日駅長をしっかりと務めさせていただきます」とあいさつした。 元々、電車好きな紀香は、旅をするたびに電車の写真をSNSなどにアップ。一日駅長の体験に「南海難波駅の裏側とか、専用の所に上がることができて面白かったです」と笑顔をみせた。
報知新聞社