3カ月ぶり米復帰の稲見萌寧、1カ月ぶり出場の渋野日向子ら日本勢8人が出場 畑岡奈紗&笹生優花が同組に
<クローガー・クイーンシティ選手権 事前情報◇17日◇TPCリバーズ・ベンド(米オハイオ州)◇6705ヤード・パー72> 先週、披露! 西村優菜のパーティウェア姿が“可憐”すぎた【女子プロドレス集】 先週の米国選抜対欧州選抜戦「ソルハイムカップ」を終え、米女子ツアーは3週間ぶりに通常大会が19日から再開する。それに先がけ、17日には予選ラウンドの組み合わせが発表された。 日本勢は8人が出場。途中棄権した6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」以来となる米ツアー復帰を果たす稲見萌寧は、キム・アリム、アン・ナリンの韓国勢2人とのラウンドが決まった。この間に日本で2試合を消化し、ひさびさの主戦場でのプレーとなる。 また渋野日向子も8月の「AIG女子オープン」以来、1カ月ぶりに出場。シャイアン・ナイト(米国)、マデリーン・サグストロム(スウェーデン)とともに、初日は日本時間午前2時31分に10番からティオフする。 畑岡奈紗と笹生優花が同組になり、ここにレクシー・トンプソン(米国)を加えた3人で2日間プレーする。西郷真央はパジャレー・アナナルカルン(タイ)、ライアン・オトゥール(米国)との組に入った。 日本で「ソニー 日本女子プロゴルフ選手権」に出場した吉田優利は、デウィ・ウェーバー(オランダ)、アレクサンドラ・フォスターリング(ドイツ)とプレー。先週の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」を40位で終えた西村優菜は、ナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)、ヤニ・ツェン(台湾)と同組に入り米国で6試合ぶりとなる決勝進出を目指す。こちらも日本から戻った勝みなみはジ・ウンヒ(韓国)、ガビー・ロペス(メキシコ)とプレーする。 この他、前年覇者のミンジー・リー(オーストラリア)と、ネリー・コルダ(米国)、アタヤ改めジーノ・ティティクル(タイ)が入る注目組も作られた。