小中学生の書道・ポスターコンクール 兄妹でのW受賞が2組「一番うれしいです」 青森市で表彰式
青森朝日放送
小・中学生を対象にした、書道と交通安全ポスターのコンクールの表彰式が青森市でありました。 JA共済連青森が主催したコンクールには、書道部門に7260点、ポスター部門に411点の応募があり、そのうち27点が最優秀賞に選ばれました。 30日の表彰式では、最優秀賞を受賞した児童生徒に、表彰状が贈られました。 今回は、書道部門、ポスター部門それぞれで兄と妹の同時受賞が。 書道部門での受賞は、青森市立浪岡中学校2年の齋藤真里愛さんと、同じく3年の齋藤大河さん。 そしてポスター部門では、弘前市立城西小学校6年の佐々木梓紗さんと、第二中学校2年の佐々木慶次さんです。 【弘前市立第二中学校2年 佐々木慶次さん】 「今まで妹と一緒に選ばれたことはなかったので一番うれしいです」 (Q.妹さんに絵のアドバイスは)「はい、します!」 (Q.どういうアドバイス)「色の使い方などです」 【弘前市立城西小学校6年 佐々木梓紗さん】 「交通事故などで犠牲になる子どもが、少しでも減ればいいなと思って描きました」 最優秀賞の作品は、11月に審査が行われる全国コンクールに出品されます。