広島・九里のFA人的補償は? オリックスのプロテクトリストを徹底予想(4)内野手の”プロテクト漏れ”は…?
広島東洋カープから海外フリーエージェント(FA)権を行使した九里亜蓮が、オリックス・バファローズへの移籍を決断した。九里はFA制度においてBランクに該当するとみられており、広島はオリックスに「金銭補償のみ、または人的補償の選手1名+金銭補償」を求めることができる。ここでは、オリックスのプロテクトリスト28人を予想した。
内野手:6名
内野手からは、主力と若手の計6名をリストアップした。 正遊撃手の紅林弘太郎に加え、自己最多の91試合に出場し、打率.288、6本塁打、40打点を記録した太田椋のプロテクトは濃厚だろう。 また、今季は苦しんだが、レギュラー格の宗佑磨、中川圭太もプロテクトに入ると考える。 そのほか、将来の4番候補に挙げられる高卒2年目の内藤鵬、2023ドラフト1位の横山聖哉といった期待の若手もプロテクト入りを予想した。
ベースボールチャンネル編集部