諏訪神社で大鏡餅の餅つき くんち踊町の有志などで迎春準備【長崎市】
テレビ長崎
今年もあと4日、各地で新年を迎える準備が進んでいます。 長崎市の神社では拝殿に供える大鏡餅の餅つきが行われました。 長崎市の諏訪神社で、無病息災を願い、約70年前から行われている恒例の餅つきです。 使われるもち米は100キロ、毎年、諏訪神社に奉納している瑞穂会のほか、長崎くんちの踊町の有志など約30人がきねを振るいました。 つきあがった餅は手際よく丸められ、直径約40センチの大きな鏡餅ができあがりました。 諏訪神社 禰宜 宮田文嗣さん 「大鏡餅を奉納して飾ることで神様にも喜んでいただいて、来年は400年にふさわしいすばらしい、よき年となるように」 大鏡餅は大晦日から年明け2日まで拝殿に供えられ、3日の朝、参拝客に振る舞われます。
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