落合博満氏 中日から巨人移籍濃厚なライデルの考え代弁「条件のいいところにいって野球をやるのが本筋」
現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が15日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。中日を自由契約となったライデル・マルティネス投手(28)が、巨人に移籍することが濃厚となっていることについて言及した。 【写真あり】稲村亜美 ドアラ耳&ノースリーブ姿でのプロ野球観戦姿公開に「健康美人」「可愛いすぎ」 巨人が今オフFA補強に苦戦していることを振られると、同じく同番組に出演した元DeNA監督で巨人OB会長の中畑清氏は「かなり苦戦してますね。獲りにはいってるんですよ。とにかく補強してくれと、阿部新監督が球団にお願いしたんですけど、ほとんど合意に達していない状況です」と現状を説明した。 一方で中日を自由契約となったマルティネスについては「抑えのマルティネスは可能性があるんですよ。これ、補強できたら大補強でしょ」と声を弾ませた。一方で隣に座る元中日の落合氏に向けて「落合さんは文句を言いたいと思いますよ」と話を振った。 しかし、落合氏は「別に選手は条件のいいところにいって野球をやるというのが本筋だと思うんでね。12球団の中の一番条件のいいところにマルティネスがいくということなんだろうと思いますよ」と大型契約を提示されたマルティネスの考えを代弁した。