【阪神】阪神百貨店で初売り グッズショップにぎわう 珍しい「3日」オープンその効果は?
阪神百貨店の梅田本店(大阪市北区)で3日、恒例の初売りが行われた。昨年より約500人多い約3000人が列をなしたため、定刻より30分早めて午前9時に開店した。 1階の阪神タイガースショップ「TEAM SHOP CLUBHOUSE」はカレンダーなどを買い求める客が詰めかけた。一日店長を務めた球団マスコットのトラッキー、副店長のたすきをかけたラッキーとキー太が登場するとにぎわいは最高潮になった。 例年は2日に初売りをしていたが、近年はなかったという3日からの営業開始。例年以上の滑り出しを見せたことに、担当者は「たくさんのお客様にお越しいただいて安心していますし、期待感も強いです」と目を細めた。 なお、名物の阪神タイガース福袋は昨年末の事前注文で1000個が即日完売している。福袋の受け渡しは例年、初売りと同時に行っていたが、今年は6日からに変更。売り場の混雑緩和などが見込まれてる。