栗山英樹と黒柳徹子

　『徹子の部屋 2時間スペシャル』（テレビ朝日系）が、11月28日（木）午後7時～9時に放送される（一部地域を除く）。 【写真】大谷モデルのバットを手にする黒柳徹子 　放送回数1万2000回超、2025年には放送50年目を迎える、人気トーク番組『徹子の部屋』。今回は、ドジャース・大谷翔平選手の“世界一”達成を祝して、恩師である栗山英樹が33年ぶりに『徹子の部屋』に登場。野球にくわしくない黒柳徹子に、大谷選手のすごさを分かりやすく解説＆栗山しか知らないマル秘エピソードを語る。 　大谷選手の今シーズンの活躍はもちろん、2023年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）名場面、そして『徹子の部屋』の出演回のお宝VTRまでたっぷりと振り返る。 　2024年、MLB史上初の“50-50”を達成、夢のワールドチャンピオンにも輝き、ナ・リーグ最優秀選手（MVP）にも選ばれた大谷選手。番組では「野球のルールは分からないけど大谷選手が大好き」という黒柳に、大谷選手のすごさを「ホームラン」「ピッチャー」「盗塁」「人間性」「家族の絆」という5つのテーマに分けて、VTRで活躍をたどりながら栗山が存分に解説していく。 “ピッチャー・大谷”のすごさを黒柳に伝えるべく、スタジオにはピッチングマシンが登場。大谷も投げる球速160キロのボールを、間近で体感することに…。剛速球を目の当たりにした黒柳は「（速すぎてボールが）見えませんでした！」「ピーッ！って“横線”。ほとんど“線”！」と息をのむ。 　また、栗山の私物の大谷モデルのバットを手に取って、「あら～やだわ、重いんですね!!」と驚きまくり。デコピンの始球式での偉業にも「かわいい～」を連発し、思わずデコピンに敬語を使うひと幕も。栗山だからこそ知る、大谷選手の人柄あふれる逸話も飛び出す。 　そして、大谷選手の『徹子の部屋』出演回を特別に公開。大谷選手が登場したのは、2016年の2月放送『徹子の部屋　祝40周年　最強夢トークスペシャル』（当時21歳）と、2017年4月放送の『徹子の部屋　春の最強夢トークスペシャル』(当時22歳）の2回。1度目の出演ではMLBへの夢を語ったほか、特技のけん玉を披露した。 　2回目の出演時は「普段着は何？」や「合コンしたことある？」など、22歳の大谷選手を黒柳＆マツコ・デラックスが質問攻めにした上、「合コンはやめておいた方がいい」などとおせっかいを焼いて…。大谷選手VS黒柳の“あっち向いてホイ対決”ではまさかの展開に。 　そして黒柳が大谷選手の“筋肉チェック”を行い、「あら～！こんなところまで出っ張ってるのね！」と大興奮した名場面もたっぷり公開する。栗山も「あんなに（徹子さんに）触られたということは徹子さんからパワーをもらったのかもしれない」と話す。 　このほか、大谷選手と栗山の“絆の物語”にも焦点を当て、大谷選手のファイターズ最後の登板シーンを振り返ったVTRでは栗山が涙を浮かべる。