【帝王賞】ウィルソンテソーロ砂の頂点へ! 相性抜群の川田将雅騎手と再コンビ
大井競馬場では26日、上半期のダート王決定戦「第47回帝王賞」が行われる。 今年もJRA勢が優勢だ。ウィルソンテソーロは昨年のチャンピオンズCでレモンポップと1馬身1/4差の2着に追い込み、東京大賞典ではウシュバテソーロと半馬身差の2着に逃げ粘った。3月のドバイワールドCでも4着に健闘しており、GI級のポテンシャルは誰もが認めるところ。コンビで3戦無敗と相性抜群の川田騎手を背に砂の頂点を極めるか。 3歳時にこの舞台でジャパンダートダービーを制したノットゥルノは名古屋グランプリをレコード勝ちして勢いに乗っている。史上初の当レース3連覇がかかるメイショウハリオは2月のサウジCを取り消して休み明け。 南関東勢は、川崎記念でJRA勢を一蹴したライトウォーリア、7連勝中の地元馬サヨノネイチヤが虎視眈々とチャンスをうかがっている。(夕刊フジ)