コロナワクチン接種の死亡事例含む49件を認定 - 厚労省の予防接種審査分科会
厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会（12月6日開催）の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した102件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議し、49件を認定、51件を否認した。保留は2件だった。 請求内容は、「医療費・医療手当」が最も多く83件（認定45件）。それ以外は「障害年金」が19件（認定4件）だった。 今回の審議結果を含め、進達受理件数は1万2,515件。うち認定件数は8,550件、否認は2,740件。保留件数は17件となる。
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