前線強化目指すマンU バイエルンの新星テルに熱視線
今季はリーグ戦17試合3ゴール2アシスト
前線強化を目指すマンUは、バイエルンの新星を獲得する可能性がある。 『Sky Sports』によると、マンUはバイエルン所属のFWマティス・テルに熱視線を送っているという。今夏での獲得を目指しており、すでにクラブ内部では移籍実現に向けてテルとコンタクトが取られているようだ。 渦中のテルは昨夏にフランスのスタッド・レンヌからバイエルンに移籍。フランスの世代別代表でプレイするなどポテンシャルは凄まじいが、今季はここまでリーグ戦17試合で3ゴール2アシストと出場機会に恵まれていない。 しかし同メディアによるとテルは、たとえ出場時間に恵まれなくても、バイエルンのレジェンドになりたいという思いが強く、同クラブでの挑戦を諦めたくないという。仮にバイエルンがテルの将来を信じてくれないと同選手自身が感じたのであれば選択肢を検討するだろうが、あくまで残留を希望しているようだ。 クラブ名は明かされていないものの、そんなテルに対してはさらにここ数週間で2つのプレミアリーグクラブが問い合わせを行っているとされ、夏の移籍市場で争奪戦になることが予想されるとのこと。クラブでレジェンドになるのか、今夏に新天地へと活躍の場を移すのか、バイエルンの新星の選択から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部