18日までで最大9連休となった、お盆休み。台風による交通への影響などもありましたが、みなさん、たくさんの思い出を持ち帰ってきたようです。 　Q.お盆明け、この暑さで仕事は 　「憂鬱」(街の人) 　お盆休みが明けた、19日の名古屋駅。 　16日の金曜日には、台風7号による「計画運休」があったものの、影響は長引かず、駅には「日常」が戻っています。 　「山形に行っていました。子どもと観光名所に行きました」(山形に帰省) 　また、お盆期間中に和歌山へ行ったお子さんは―― 　Q.おじいちゃんと何した 　「川へいったよ」(和歌山へ)

「涼」を楽しむ人も

愛知・幸田町へ帰省した人

　愛知県幸田町へ帰省した家族は、親戚みんなで夏を堪能したようで―― 　「子どもと一緒にバーベキューしたり、プールに行ったりしました」(愛知・幸田町へ帰省) 　連日の暑さを受け「涼」を楽しむ人も。 　「御在所ロープウエイに乗って、山頂まで行きました。地上より10℃くらい低くて、結構寒かったです」(三重・菰野町へ) 　Q.帰ってきてこの気温は 　「暑いっすね」(三重・菰野町へ)

お盆期間に新幹線を利用した人は、去年よりも増加

お盆期間の東海道新幹線利用者は、362万5000人に

　JR東海によりますと、9日から18日までのお盆期間、東海道新幹線を利用した人は、362万5000人に。 　1日平均で換算すると、去年よりも8％ほど増えました。 　台風による計画運休や、南海トラフ地震の臨時情報による影響も懸念されたものの、新幹線を使って遠くへ足を運んだ人も多かったようです。

お盆休み最終日、国際線は到着のピークに

タイから帰国した人

　中部空港では、お盆休み最終日となった18日、国際線は到着のピークを迎えました。 　「タイです。おみやげは、水上マーケットで買ったコップ」(タイから帰国) 　「ヨーロッパに行ってきました。パリ五輪を観戦するのと、氷河急行、スイスの鉄道の旅に行ってきました」(ヨーロッパから帰国) 　また、初めての海外旅行でベトナムへ行った男性も。 　「楽しかったのは、ラクダ乗り。背中の位置が思ってたより高かったです」(ベトナムから帰国)

国際線の予約者数は、去年の1.6倍に

お盆期間の国際線予約状況(8月2日時点)

　一方で、日本とは違う環境に、アクシデントに見舞われた家族も―― 　「長女が、おなかを痛めちゃって。ホテルでおにぎりを握ったのが、ちょっと大変でした」(バリ島から帰国) 　中部空港会社によりますと、今年のお盆期間、国際線の予約者数は出発と到着、あわせて13万5296人。 　去年のお盆時期と比べて、約1.6倍となりました。