インを死守した高憧四季が通算2度目の優勝/ボートレース常滑
ボートレース常滑の「創刊70周年記念第35回中日スポーツ銀杯争奪戦」は9日に優勝戦が行われた。 S展示は枠なり3対3だったが、本番ではピット離れで遅れた4号艇・黒野元基が前付け。しかし、これを6号艇・妹尾忠幸が牽制して、1号艇・高憧四季も負けじとインを確保。妹尾が2コースに入り、2号艇・川原祐明と3号艇・岩川仁士もスローを選択して進入は16234カド5になった。 100m付近の起こしとなった高憧だったが、インからコンマ15のトップS。1マークはややオーバーターンになったものの、好パワーを生かしてそのまま押し切った。 妹尾が差し、川原がまくり差しで続き、2マークで川原をさばいた妹尾が2着を確保。3着には川原が続いて、2連単1-6は2,420円、3連単1-6-2は6,270円の中穴決着となった。
マクール