ビッグクラブ大注目のヴィルツだが…レヴァークーゼンとの契約延長を希望?父は「若手はプレー時間が必要」
レヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツは、移籍ではなくクラブとの新契約を望んでいるようだ。『キッカー』が伝えている。 UEFAネーションズリーグ2024-2025 組み合わせ・試合日程・結果・順位表・放送予定 わずか17歳でレヴァークーゼンのトップチームデビューを飾ると、これまで公式戦162試合で47ゴール51アシストを記録するヴィルツ。昨季はブンデスリーガ32試合で11ゴール12アシストを記録し、無敗優勝の立役者に。またドイツ代表でもすでに欠かせない存在として、25キャップを記録している。 そんな21歳MFだが、レヴァークーゼンとの現行契約は2027年まで。しかし常にビッグクラブからの関心が伝えられており、直近の報道では「有力」な移籍先候補としてバイエルン、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、アーセナルが浮上していた。 それでも、本人はレヴァークーゼンとの契約延長を望んでいるという。『キッカー』によると、ヴィルツは早期にクラブと契約を延長したいと考えている模様。噂されるバイエルン移籍については「そのような兆候は全くない」とし、レヴァークーゼン側が早期の契約延長に動く可能性に加え、選手自身も強い関心を持っていることを伝えている。 また、選手の父親であり代理人のハンス・ヴィルツ氏は「若い選手は多くのプレー時間を得られるチームにいるべき」と主張。ヴィルツのスポーツ面と人格形成の発展を第一に考えており、魅力的な巨額の契約を含むトップクラブへの移籍を最優先事項とは見ていないとのこと。もちろんレヴァークーゼンがチャンピオンズリーグ出場を逃した場合は話し合いになることが予想されるが、解決策が見出される可能性もあると報じられている。今後の動向の注目だ。。