VWが7年ぶり刷新、新型SUV「ティグアン」の性能
フォルクスワーゲンジャパン(VWジャパン、東京都品川区)は、7年ぶりに全面刷新した新型スポーツ多目的車(SUV)「ティグアン」を発売した。パワートレーン(駆動装置)はガソリンエンジンとディーゼルエンジンの二つを用意。ガソリンエンジンモデルは48ボルトマイルドハイブリッドシステムと組み合わせ、燃費性能向上や発進時のトルクをサポートする。ディーゼルモデルにはフルタイム4輪駆動システムを合わせ、力強い走りを実現した。消費税込みの希望小売価格は487万1000円から。 サスペンションシステム「アダプティブシャシーコントロール」は2バルブ独立制御式に進化し、複雑な制御を可能にした。ダイナミックな走行と快適な乗り心地を両立した。 外装ではボンネットの位置を従来よりも高くし、SUVらしい力強さを強調した。