ソフトバンク・山川、3戦目以降は元気なく15打数0安打 大矢氏「タイミングが合わずに打たされている」
SMBC日本シリーズ2024第6戦 ○ DeNA 11 - 2 ソフトバンク ● <11月3日 横浜> 3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ2024 DeNA-ソフトバンク 第6戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、ソフトバンクの4番・山川穂高について言及した。 山川は日本シリーズ第2戦で、本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せたが、本拠地・みずほPayPayドームで行われた3試合は12打数0安打。山川は第6戦も『4番・一塁』で出場したが、3打数0安打2三振に倒れ、3戦目以降は15打数0安打と1安打も放つことができず、チームも2連勝の後、4連敗で日本一を逃した。 大矢氏は「山川もソフトバンクの4番でシリーズなんとかしたいという気持ちが強いと思うんだけど、打とうという気持ちが強すぎると思いますね。タイミングが合わずに打たされている、バットを振らされているというのが多いですよね。」と指摘。 大矢氏は「簡単にいうと自分が打とうと思った時に、打てる球が来ないんですよね。それだけDeNAのバッテリーが山川をうまく攻めていますよ。東の時にチェンジアップでダブルプレーが1個あったんですけど、あれからですね。注文通りに投球が来なくなっちゃいましたよね。4番ですからね、打ってほしいバッターのところで攻撃が切れてしまう」と話していた。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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