【蒲郡ボート(ナイター)クイーンズクライマックス】トライアル2番 インの相手は握れる位置の3コース両者
<27日・蒲郡ボート・2日目> 【本紙評論家・松田雅文の「気分は7号艇」】 3日目からはトライアルの12人が登場。実績上位機から割り当てられるので機力は接近。12人はテクニックも小差なので、シリーズ戦とはひと味違ったハイレベルの攻防が見られるはずです。 F持ちの選手はいます(藤原菜希と西橋奈未)が、ここまでくればもはや関係ありません。毎日が準優のようなものですから、誰もがしっかりとSは踏み込むことでしょう。 また、ボートも実績上位から割り当てられるため、行き足の差が発生しにくく、スリットのばらつきはあまり見られません。なのでトライアルはどうしてもインが有利になります。 11Rはイン三浦永理さんを中心に、相手は中枠の両者。ともに好エンジンなので、次位争いを有利に展開するとみます。1-3=4、1-34-2。狙いは、スタート度胸が良く、それでいて差しやまくり差しもうまい藤原菜希さんの絡み。1-全-5。 12Rは遠藤エミさんが、抜群のエンジンを味方に圧勝しそう。ここでも対抗視するのは、握れる位置の細川裕子さん。センターから攻めて1-3=5、1-3=2。西橋奈未さんのまくり差しも思い切りがいいので、狙いは1-4=全。(本紙評論家