「夢のように感じた」 新加入のMFダニ・オルモがバルセロナでの日々を語る!登録問題は「解決することは分かっていた」
バルセロナに所属するスペイン代表MFダニ・オルモが現地時間3日、スペインメディア『RAC1』のインタビューに答えた。今夏にRBライプツィヒからバルセロナに加入したMFは、登録に時間を要したことや今季から指揮を執るハンジ・フリック、躍動感のあるプレーを見せているブラジル代表FWハフィーニャについて言及した。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! 総額6200万ユーロ(約100億円)の移籍金で加入したダニ・オルモだったが、バルセロナが抱えるラ・リーガのサラリーキャップの問題で、第3節のラージョ・バジェカーノ戦からのデビューとなった。バルセロナの下部組織出身のMFは、この試合で約10年越しとなるトップチームデビューを果たすと、貴重な逆転ゴールを決めた。さらに、第4節のレアル・バリャドリード戦でも1ゴールを記録し、加入してから質の高いプレーを披露している。 ダニ・オルモは、登録が遅れたことを聞かれると、「最終的には解決することは分かっていた。できるだけ早くプレーしたかったが、あのような状況が起こる可能性も理解していた。デビュー戦は、夢のように感じた。バルセロナは、私を大切に思ってくれていることを示してくれた」と、心情を明かしている。 ドイツ人指揮官については、「彼は、重要な役割を果たしている。監督が何を求めているかは非常に明確で、常に快適にプレーができている」と述べ、「代表チームでプレーしていた選手のおかげで、適応が非常にうまくいった」と充実感を露わにした。また、今夏の退団も噂された中、輝きを放っているハフィーニャについては、「最初から良い関係を築けた。ハフィーニャは、非常に完成度の高い選手であり、人柄も素晴らしい。若い選手や私が加入した時にも、かなりサポートしてくれた。ピッチでの、パフォーマンスもとても気に入っているんだ」と27歳のブラジル人FWを絶賛した。
フットボールチャンネル編集部