「フーディ×キャップ」大人はどう合わせるのが正解?子供っぽく見せない着こなしをスナップで
それは、サンタとトナカイのような切り離せない間柄だと思う。おそらくは、子供の頃からお世話になってきたはずだ。そんな、フーディ×キャップの起用法をあらためて考察。うまく取り入れた大人はやっぱり若々しく、楽しそうに見える。 【写真9点】「慣れ親しんだフーディ×キャップ」の詳細を写真でチェック
① 白フーディと赤キャップで鮮やかな個性をプラス
トミーさん(36歳) たっぷりしたボリュームのキルティングライナーと、ワイドストレートのコットンパンツ。存在感のある両者をストレートに組み合わせ、あくまで自然体に着こなす。 とはいえそれだけじゃ味気ないとばかりに主張するのが、顔周りのグッドコンビネーションだ。白のフーディと赤いキャップで、爽やかで鮮やかな個性をプラスした。
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② 王道・杢グレーとイエローの好相性コンビ
大矢さん(46歳) フーディの紐をぎゅっと縛り、カレッジパーカのジムナスティックなイメージを強調。王道の杢グレーは合わせる色を選ばず、キャップのイエローとも当然の好相性を発揮する。 そんなフーディとキャップでポップに装う半面、ラペルが際立つデニムジャケットや革靴で上品さを添えた大矢さん。硬軟のさじ加減が秀逸な、いい大人の装いだ。
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③ シックな装いを大人ストリート仕様に
ヤマダさん(46歳) 白、黒、グレーのカラーパレット。ゆったりしたステンカラーコートとスラックスの合わせ。シックな印象を与える要素が満載ながら、いい感じに力の抜けた大人ストリートにまとまる。そう、フーディとキャップのおかげで。 主張しすぎない胸元&頭のロゴ、控えめにハズすブルーの優しい色味など、細かいところにも全身をバランスよく見せる秘訣が。
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◇ コーディネイトの補強にも、ハズしにも活躍する。子供っぽい、ではなくステイヤング。フーディとキャップの組み合わせは、大人になっても頼れる存在。間違いない。
OCEANS編集部