「とても耳障りです」に鈴木奈穂子アナ苦笑「言ってしまいますね~」「何の関係もなかった」
NHK「あさイチ」(月~金曜・午前8時15分)が8日に放送され、視聴者からのメールの内容に鈴木奈穂子アナウンサーが苦笑する一幕があった。 【写真】鈴木奈穂子アナ「あさイチ」で色気ダダ漏れ衣装「シースルー」 この日のテーマは「テキトー会話事件簿」。「なるほど~」「お疲れさま」「知らんけど」など、ついテキトーに使ってしまう言葉のトラブルなどを紹介した。 番組の最後に、視聴者から届いたメールを鈴木アナが読み上げた。東京都の70代女性からで、「テレビ番組でアナウンサーやMCの方が話の冒頭などに『さぁ~』を言っていますが、話の流れや次の話になんの関連も無いことが多く、とても耳障りです」という内容だった。 これを聞いたスタジオ一同は「厳しいな」と笑い、鈴木アナは手で耳を覆う仕草を見せて「耳が痛い!言ってしまいますね~、『さぁ』って。『さぁ、次いきましょう』って」と無意識に言ってしまうそう。「どうですか、大吉さんは」と話を振り、博多大吉は「さぁ、どうかな」とボケてみせて「『さぁ』って言ってカメラさんこっちですよ、っていうのは僕らの都合であってね、見てる方にとっては、確かにいらない」と言い、鈴木アナも「何の関係もなかった」とうなずいた。 番組を見たネットの意見はさまざま。「鈴木アナの『さあ』は私は耳障りに思ったことは無いです」「『さあ』はそれまでの流れを断ち切って次に行くための一言だよね。そこにかみ付くのは違うような気がする」「さあ、は、さて、の意味で使ってると思ってた」などの感想を寄せていた。
報知新聞社