Travis Japan、新冠番組『Travis Japanのバラエティだぜ!!』スタート “箱の中身は何だろな”に挑戦
Travis Japanの新たな冠番組『Travis Japanのバラエティだぜ!!』(中京テレビ)が、2025年1月22日より放送スタートする。 【写真】箱の中に手を入れる宮近海斗(Travis Japan) “ダンス”をテーマにした前作『Travis Japanのダンスだぜ!!』に続き、今回はTravis Japanが“バラエティ”のスキルアップに挑戦。『箱の中身は何だろな』『わさび寿司』『電気ビリビリ』など古典/テッパンとされるバラエティ芸に表現者として挑み、悩み、語り、演じる姿を紹介。ゲスト芸人に見守られながら、パフォーマンスの武器を新たに身につけていくメンバーの様子が映し出される。番組の進行役は青木源太アナウンサーが担当し、第1回のゲストとして芸人の永野が参加。ナレーションは前作に続き声優の青山なぎさが務める。 12月某日、収録を前に番組のキービジュアル撮影が行われた。Travis Japanはハリセンやピコピコハンマーなどバラエティ定番の小道具を手に持ち、カメラの前でばっちりと“キメ顔”に。撮影後にはメンバーが小道具を手にじゃれ合う一幕も見られたという。 初回の収録では、舞台袖で円陣を組んだメンバーたちが「『Travis Japanのバラエティだぜ!!』始めちゃってもいいですか?賛成!」と気合十分。ライブハウスさながらのステージに登場し、挨拶代わりに「JUST DANCE!」のダンスを踊ると客席から黄色い歓声が飛んだ。初回のテーマは『箱の中身は何だろな』。リアクションで観客を笑わせるだけでなく、本番組ではアイドルとして会場を沸かせる“キュン要素”も求められることに。収録は大白熱で幕を閉じ、メンバーたちは舞台裏でも「めちゃくちゃ楽しい!」とハイテンションだったという。 また、同日の取材会では「番組でもっとも活躍しそうなのは誰?」という話題で“指差し投票”をすることに。松倉海斗は「うみ(中村海人)を選びました。リアクションが素直に大きく出るところが良い」と推薦し、宮近海斗は「僕は青木アナ!いろんな部分で助けていただいた」と感謝を寄せた。 そんな中、トップタイにつけたのは吉澤閑也と七五三掛龍也。あらゆる場でギャグを披露している吉澤は「スベっているときも含めて笑いですから!」と前向きに語り、中村は彼に「もっと開花してほしい!」と熱い視線を送る。“かわいい”イメージを覆すことを皆から期待された七五三掛は「番組で自分のギャグが生まれたら、コンサートで披露するかも」と意欲的な様子だった。 バラエティ挑戦に燃えるメンバーたちを見て、松田元太は「Travis Japanって実は全員おバカというか、全員ヤバいんです!」と自分たちのポテンシャルをアピールし、「俺が一番しっかりしてるかも」と自信を見せた。 なお、本番組のティザー映像も公開されているほか、配信も決定。詳細は後日発表されるとのことだ。
リアルサウンド編集部
【関連記事】
- Travis Japan、首位獲得 『VIIsual』は多彩なジャンルを散りばめたグローバル志向の1枚に
- BE:FIRST×Travis Japan、動画やイベントでの交流 ボーイズグループのダンスシーンを盛り上げる2組
- Mrs. GREEN APPLE、Number_i、Travis Japan、Omoinotake、クリープハイプ、Chilli Beans. ……注目新譜6作をレビュー
- BE:FIRST、Snow Man、Travis Japan、THE RAMPAGE……ボーイズグループ×アニメ主題歌が映し出す世界観
- 宮近海斗が真ん中に立つと生まれるまとまり “センター兼リーダー”としての求心力