『ラヴィット!』放送禁止ワードで、MCと局アナ“謝罪”「スタジオがヤバい空気に」「ダメなの?」「知らなかった」
19日放送のTBS系朝のバラエティー番組「ラヴィット!」では、生放送で「放送禁止」の言葉が出演者から飛び出し、MCが謝罪する一幕があった。 ◆生放送で「放送禁止」ワードを言ってしまった人気芸人【写真】 番組内で行われた「ビリビリ逆しりとり」というゲームでの一場面。通常のしりとりとは違って、「ん」で終わる言葉を言った人が勝ち抜けできるルールだった。 事前に、同局の赤荻歩アナウンサー(43)が「生放送です。放送できない言葉は絶対に言わないようによろしくお願いします」と注意を呼びかけて、開始された。 ゲームが何度か続いたあと、お笑いコンビ「かけおち」青木マッチョが「ツインテール」と言い、次の番の「令和ロマン」高比良くるま(30)が、「ル」で始まる4文字の放送禁止用語を言った。赤荻アナは「ちょっと待ってください。やめましょう。よくないです」と慌てて、ゲームを中断した。 MC川島明も席から立ち上がり、高比良に近づいて、「いろいろとよくない」と直接、注意。高比良は困惑したように、キョトンとしていた。川島はカメラに向かって頭を下げ、「ちょっと不適切な発言がありました。おわび申し上げます」と謝罪。赤荻アナも「大変失礼いたしました」と頭を下げ、高比良も、それにならうように無言のまま戸惑った様子で小さく頭を下げていた。その後、高比良は「ビリビリ」の電流を罰として受けて、「強えぇ」と顔をゆがませていた。 ネット上では「放送禁止用語って知らなかった」「放送禁止用語って意味わからない」「全然知らなかったなあ」「ダメなの?」「スタジオがヤバい空気になってたぞ」などの声が上がった。
中日スポーツ