【東京、気負わず行ける店】新年会に!目黒&品川で「韓国料理に多国籍料理」注目の新店2つ! |CLASSY.
今回は東京でおすすめしたいスパイスフードが楽しめるお店を2つご紹介します。
1.中央町で「彼と」
スパイスが織りなす世界の料理で異国情緒あふれるディナーを アーチ型のエントランスや窓、キッチンに並ぶ珍しい調理道具…エキゾチックな雰囲気あふれるこちらは、世界を旅する料理研究家の口尾麻美さんと夫の幸光さんが営むレストラン。トルコ、モロッコ、ジョージア、ウズベキスタンといった国名とともに綴られた見慣れぬメニューは、お二人が現地のストリートや家庭で出合ったローカルフード。意外性のある素材使いや重層的に広がるスパイスの風味は初めて味わうものなのに、どこか親しみを感じます。そんな料理と一緒に楽しめるのは、果実味が豊かな自然派ワイン。21時以降はバー利用もOKな一軒で、旅気分に浸れる晩を! とろり柔らかくソテーしたナスの中から、スパイスを加えたくるみペーストのこっくりとしたコクが広がり、散らしたパクチーとザクロがアクセントに。ジョージアの伝統料理には、同じくジョージアのアンバーワインを合わせて。バドリジャーニ¥950、グラスワイン¥1,000~
モロッコの牛肉春巻き「ブリワット」、赤レンズ豆ボールをレタスで包むトルコのストリートフード「メルジメッキ・キョフテ」、ウズベクコリアン料理のにんじんサラダ「マルコフチャ」など各国料理6~7品を盛り合わせに。本日の前菜盛り合わせ¥1,600
牛肉にトマトや玉ねぎなどを合わせたソテーは、ピラフの語源である炊き込みご飯「ピラウ」と。カヴルマ¥2,000
\店舗情報/HÅN 【住所】東京都目黒区中央町1-19-14 メディス学芸大学2F 【営業時間】18:00~24:00(フードL.O.22:00) 【定休日】㊡火曜、木曜 ※12/31~1/4は休み 営業の最新情報はInstagramで確認を。
2.東大井で「女友達と」
フレンチシェフが新提案する旨辛コリアンフードのビストロ 代官山のフレンチビストロ「Äta」などの人気店を率いる掛川哲司シェフが手掛けたのは、なんと韓国料理店!メニューにはトッポギやチヂミ、チゲといったスタンダードな料理が並びますが、参鶏湯の丸鶏は煮込む前にマリネしたり、ポッサムにはディルやバジルなどのハーブをたっぷり添えたりと、さり気なくフレンチのエッセンスを効かせています。お酒はマッコリや韓国ビールなども取り揃えつつ、「カーブドッチワイナリー」をはじめとする国内外から幅広くセレクトした自然派ワインがイチ推し。旨辛なコリアンフードとの相性は抜群です。 イイダコや海老、ホルモン、玉ねぎにニラといった具材を甘辛く仕上げた鍋は、九条ねぎとチーズを加えて楽しむ〆のご飯付きでボリュームもたっぷり。ナッコプセ1人前¥1,958(写真は2人前)