草津市 水生植物公園みずの森でアイスチューリップが見頃
びわ湖放送
草津市にある、水生植物公園みずの森では、冬の時期に花を咲かせる「アイスチューリップ」が見頃を迎えています。「アイスチューリップ」は、本来、春に花を咲かせるチューリップの球根を、一定期間、冷凍処理することで、冬に花を咲かせるようにしたものです。通常、チューリップの花は、1週間から2週間ほどで散ってしまいますが「アイスチューリップ」は1か月近くと長持ちするのが特徴です。赤と黄色のコントラストが特徴の「ハニーバンデルモスト」。フリルのような白い花に、緑色の模様が特徴の「スーパーパーロット」など10品種、およそ2000本の色とりどりのチューリップが楽しめます。また、今の時期は、葉ボタンなどの冬の花々との共演を見ることが出来ます。水生植物公園みずの森によりますと、アイスチューリップは、植え替えなどを行いつつ2月下旬まで、見ることが出来るということです。
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