寝具を見直して“睡眠の秋”を満喫! ぐっすり快眠マットレス5選【傑作&大本命モノ決定版】
朝晩が涼しくなり、やっとエアコンなしで寝られる季節がやってきた。そこで今回は、より快適な眠りを楽しむために高機能マットレスを紹介する。 【独自構造を持つリムネ 「リムネマットレス」のマットレス構造】 寝具の中でも特に重要なのがマットレス。専門家の小林麻利子さんによると、同じ体勢で寝るのがしんどい、朝起きた時に首や肩が痛いといったマイナスを解消し、深い眠りをサポートしてくれるのがマットレスだという。では、どのようなマットレスがおすすめなのか。 「まず、何度も寝返りを打つ必要がないほど、体圧分散性に優れていること。そして、肌に直接触れる部分は、体をモチっと包み込んでくれる柔らかさも欲しい。そういった柔らかさはありながらも、その下の層から上へ持ち上げてくれるような、寝返りを促してくれる機能が備わっているものがベストです。柔らかめ・硬めという2種類でマットレスを語るのは、もう少し古いかなと思います。その両面が同時に叶うことが大事です」 また、深い眠りに入る時に深部体温の低下と放熱があるため、その汗をしっかり外に逃がしてくれる通気性も重要だという。体圧分散性、肌面の柔らかさ、通気性を備えたマットレスを導入して、睡眠の秋を満喫したい。 教えてくれた人:眠りとお風呂の専門家 小林麻利子さん 睡眠改善インストラクター、公認心理師。SleepLIVE代表。第32回日本睡眠環境学会奨励賞受賞。最新研究を元に不眠に悩む老若男女を救う。JCSP日本睡眠改善カウンセリング主催。メディア出演多数。近著『マインドフルネス入浴法』(MDN)
<大本命>1. 硬すぎず、柔らかすぎない新体験の寝心地を叶える
リムネ「リムネマットレス」(7万9900円~) 【今使っているマットレスです。体圧分散性にかなり優れているのに、体を包み込んでくれる柔らかさ。睡眠の心地良さをダイレクトに感じられます】(小林さん) 柔らかいマシュマロのような独自高反発素材スフエアーと、体をしっかり支える緻密な独自構造により、入眠を誘う気持ち良さと体への負担軽減を両立したマットレス。沈みすぎず硬すぎず、適度な弾力とクッション性で体圧を分散し、寝返りもしやすい。余計な熱を逃がす設計もポイント。