【ジャパンC】「日本競馬のため武豊騎手が勝って良かった」ノーザンファーム吉田勝己代表は絶賛
<ジャパンC>◇24日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走14頭 ドウデュースの勝利で、ノーザンファーム生産馬は昨年イクイノックスに続き2年連続14度目のジャパンC制覇となった。 【写真】イチロー氏と笑顔で抱き合う武豊騎手 今秋のG1はエリザベス女王杯のスタニングローズに次ぐ5勝目。吉田勝己代表は「日本の競馬全体のため、武豊騎手が勝って良かった。それにしてもあのスローで一時はどうなるかと不安も少しありました。でも自信を持って、最後まで我慢させ、しまいを生かしたのはさすがです」と鞍上をたたえ、ドウデュースに対しては「とにかくあの位置から上がっていって差し切るのだから、すごいとしか言いようがない。今年いっぱいで現役を退くようだが、距離の幅があり種牡馬になっても大成しそう」と父としての資質に太鼓判を押した。