Apple WatchでMacのロックも解除できる!?Apple WatchでMacを操作するために覚えておきたい2つの設定
Apple Watch Hacks
Apple Watchユーザーにとって、iPhoneとの連携機能はお馴染みの存在ですが、実は設定次第でMacとも連携できることをご存知でしたでしょうか? 本稿では、Apple WatchとMacの連携機能として覚えておきたい2つの設定・操作をご紹介しましょう。 【詳しい操作方法を画像でチェックする】
1.「リモコン」アプリで、音楽や動画をコントロール
すでにApple Watchを使っている人ならば、iPhoneで再生している楽曲等のコントロールを、Apple Watchから手軽に行えることは、おそらくご存知のはずです。同様に「Macで再生中の楽曲コントロールはできないのだろうか?」と思ったこともあるのでは。 実は、Apple WatchでMacで再生中の楽曲コントロールを行うことは、部分的に可能です。Apple Watchの「リモコン(Remote)」アプリを使うことで、Macの「ミュージック」アプリで再生中の楽曲などを、手元のApple Watchからコントロールできるようになります。 必要な設定手順例としては、まずApple Watchで「リモコン」アプリを開き、画面の左上のある「+」ボタンをタップしましょう。これでウォッチ画面に4桁の番号が表示されます。 続いて、Macで「ミュージック」アプリを起動します。ウィンドウの左側にある「サイドバー」に、「~のApple Watch」のようにApple Watchのデバイス名が表示されるので、これをクリックします。4桁の番号を入力する画面が表示されるので、先ほどウォッチに表示された番号を入力しましょう。接続の許可を求める画面が表示されるので、「許可」をクリックすると、接続が完了します。 この設定を済ませておけば、Macの「ミュージック」アプリで楽曲を再生しているとき、Apple Watchの「リモート」アプリからの操作でボリュームの変更などを行えるようになります。iPhoneのそれと比べると利用頻度は低いかもしれませんが、ぜひチェックしておきましょう。