気象の専任監視員を配置 大雪立ち往生で、中日本高速
中日本高速道路は2日、大雪により岐阜県関ケ原町の名神高速道路関ケ原インターチェンジ(IC)付近で1月に発生した立ち往生を受け、再発防止策を発表した。防災対策本部に専任のモニター監視員を配置する。気象や路面状況を監視し、通行車の車輪が雪にはまって動けなくなる前に、通行止めなどの対応をできるようにする。 また降雪の多い区間には、付近の事務所などから除雪車両をすぐに派遣できるよう応援態勢を強化する。それでも立ち往生が発生してしまった時に備え、レッカー車などを付近に配置して救出の迅速化を図る。