【RWS】“世紀のリマッチ”に敗れ王座を失った松田龍聖がリベンジを誓う「負けたけど負けてない。絶対やり返す」
2024年9月21日(土)タイ・ラジャダムナンスタジアムで開催された『RWS』にて、ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級タイトルマッチ3分5Rで挑戦者クンスックレック・ブームデックシアン(タイ)に判定3-0で敗れ、初防衛に失敗した松田龍聖(大原道場)がリベンジを誓った。 【写真】クンスックレックの右ミドルに右ストレートを合わせる松田 試合翌日、松田は「ベルト守り切れなかったです。悔しいな。遠い中タイまで応援に来てくださったTEAM RYUKIの皆様、画面越しで応援して下さった皆様ほんまに心強い応援ありがとうございました。そしてダイレクトリマッチでの防衛戦を受けて下さったクンスクレック選手ありがとうございました」と、悔しい重いと共に応援と対戦相手にお礼をSNSにて綴った。 続いて「負けたけど負けてないです。絶対やり返します」とリベンジを宣言。これで1勝1敗、まだ決着はついていないということか。試合内容はスリリングで、試合後に両者へボーナスが出たことから、3度目の対決も十分ありそうだ。 「必ず這い上がる」とプロ14戦目にして初黒星を付けられたが、心は折れていないと松田。ファイターたちからも「かっこよかった」と多くの激励が寄せられ、試合を見た者たちの心を震わせたようだ。 初の挫折を味わった“シン・神童”がここからどのようなリベンジロードを歩むか、注目される。
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