軽自動車や壁…なぜ、それを撮った? 外国人観光客が撮影したニッポンの魅力
日テレNEWS NNN
タクシーの車内や、軒先にとまった軽自動車。外国人ならではの視点で撮影された“アメージング”な写真です。日本を訪れた外国人観光客が撮影した写真を見せてもらい、私たちが普段気づかない、ニッポンの魅力を聞いてみました。 ◇ この夏も大挙してニッポンを訪れた外国人観光客。旅の途中で撮影していたのは…
台湾からの観光客 「道端にあったポールが白と青に塗られてて富士山でした」 ポールの先が“富士山仕様”に! 外国人ならではの視点で撮影された“アメージング”な写真の数々。 ◇ これまでの取材では… カナダからの観光客 「レシートです」 “紙質のレベル”が違うというニッポンのレシートに…
オーストリアからの観光客 「何か分からないけどつい撮ったんだ」 「ガス管」の位置を知らせる路上に貼られた「G」のマークなどなど。私たちが気づかないところに“ニッポンの魅力”が隠れているのです。 ◇ まずはドイツからのカップル。 「写真をたくさん撮りました。日本の車はドイツのものより面白いです」
撮影していたのは、軒先にピタッととめられた車。どこが面白いのでしょうか? 「フロント部分がないでしょ。ドイツのはもっと長い」 「長いし大きい」 「だから面白く見えます」 ニッポン独自の「軽自動車」に興味津々。その小ささと燃費の良さで、最近では海外でも注目されているそうです。 ◇ 台湾から旅行中の家族。お母さんが神社で撮った1枚は… 「台湾のお金とキャッシュカードを洗ったの。洗ったら金運が上がるもん!」 金運アップを願うあまり、現金だけでなくカードまでぬかりなし。御利益がありますように!
7月にニッポンを訪れた外国人は約330万人。2か月連続で過去最高を更新中です。(日本政府観光局調べ ※推計値 )“爆増”する外国人が撮る写真は、ますます私たちの想像を超えてきています。 ◇ “ディープ”な東京・新橋の居酒屋で出会った、オーストラリアからの女性は… 「これは壁。手触りがいいの」 壁を“超至近距離”で撮影。