楽天・辰己涼介、紋付き袴、髷をつけて登壇!「打者の賞なので武者とかけて」続く5分後にも別衣装、3度目は鎧武者姿
日本野球機構は26日、今年活躍した選手を称える年間表彰式の“NPB AWARDS 2024”を開催した。パ・リーグ最多安打をマークした楽天・辰己涼介(27、楽天)が紋付き袴、髷をつけて登壇した。 去年のゴールデングラブ賞の時は真っ白なスーツにリカちゃん人形を手に「新郎として来ました」と語った辰己、この“NPB AWARDS 2024”では金色の紋付き袴姿、さらに髷をつけて登壇。集まったファンは驚きの表情を浮かべた。 「いやーもう、打者の賞なので武者とかけて、侍ジャパンにもかかってますし」と話した。来季の抱負を聞かれると「今後もがむしゃらに、武者にかけたんですけど…がむしゃらにやっていきます」と辰己節を披露した。 続いてインタビューだったソフトバンクの山川穂高(33)は「やりづらいです(笑)」と笑顔を見せて「うらやましいです。すごくいいと思います」と場を和ませた辰己を労った。 約5分後のパ・リーグ連盟表彰・特別賞では金髪に赤の衣装でお色直し、さらにベストナインの表彰では鎧武者の衣装で登場。3度目の衣装チェンジとなり、ファンも気になる所、「プロに入ってから将軍になりたいと思っていたので、武士の誉まれを忘れずにやっていきたい」と語った。
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