【七夕賞】1週前追い レッドラディエンスはCWで一番時計マーク 大江助手「いい状態で来ています」
《栗東》メトロポリタンS2着レッドラディエンス(友道、牡5)は、CWコースで3頭併せ。一杯に追われて、この日の一番時計となる6ハロン79秒3-11秒1をたたき出し、中メリオーレム(2勝)に半馬身、外ホットハートビート(未勝利)に2馬身先着した。大江助手は「来週は輸送も控えているので、負荷をかけてしまいまでしっかり動かすことを意識してやりました。いい状態で来ています」とうなずいた。 新潟大賞典5着リフレーミング(鮫島、牡6)は、坂路で単走。一杯に追われて、素軽いフットワークで4ハロン50秒5-12秒4の好時計をマークした。鮫島調教師は「1週前なので一杯にやりました。時計も出ているし、いいんじゃないかな。コンスタントに使っているけど、状態面は徐々に上がっています」と充実ぶりを伝えた。 鳴尾記念7着バビット(浜田、牡7)は、坂路単走で一杯に追われて、4ハロン53秒7-12秒2を計時した。浜田調教師は「しっかりやりました。時計は求めていませんが、動きは良かったです。順調に来ています」と納得の表情を見せた。