【佐世保競輪・GⅢ開設記念】深谷知広、松浦悠士らが決勝進出 地元の荒井崇博は連覇を狙う
<21日・佐世保競輪・3日目> 佐世保競輪のGⅢ開設74周年記念「九十九島賞争奪戦」は21日、決勝入りを懸けた準決3個レースを行った。 【競輪】KEIRINグランプリ2024の想定番組と並び/12月30日 静岡競輪 最初の10Rは窓場千加頼が7番手から2角捲りで決勝一番乗り。マーク稲川翔が続いた。3着は近畿勢を追走した渡邉雅也。11Rは8番手から捲った佐々木悠葵が松浦悠士の激しいけん制を乗り越えて1着。松浦は2着。佐々木マークの末木浩二が3着。最後の12Rは地元の荒井崇博が、突っ張り先行の深谷知広を目標に伸びて勝利。深谷が2着に粘った。中を割った村田雅一が3着。 最終日12Rの決勝は、松浦―荒井の西日本勢、深谷―渡邉の静岡勢、佐々木―末木の関東勢、窓場―稲川―村田の近畿勢による4分戦。本命は深谷。2024年最終走を優勝で飾る。また、9Rでは単発の「レインボーカップA級ファイナル」を実施。3着までがS級2班に特別昇級できる。