火力発電所でトラブル 沖縄県内の約2割、約11万8800戸で一時停電
日テレNEWS NNN
12日午後、沖縄県内の2割にあたるおよそ11万8800戸で停電が発生しました。沖縄電力は、火力発電所でトラブルがあったとして詳しく調べています。 沖縄電力によりますと12日午後2時ごろ、沖縄本島で停電があり、最大で一時、県内の2割にあたるおよそ11万8800戸が停電したということです。 沖縄電力は停電の原因について中城村にある吉の浦火力発電所の2号機が何らかのトラブルで緊急停止したためとしています。 警察によりますと、本島のおよそ115基の信号機が消えたということで、警察官が主要な交差点に出て、交通整理を行いました。 停電は午後4時までに全て復旧しましたが、沖縄電力は引き続き火力発電所が緊急停止した原因を詳しく調べています。