JR東日本は13日から、中央線快速の一部の列車に2階建てのグリーン車を導入しました。 　新たにグリーン車が連結されるのは中央線快速の東京駅から大月駅までの間と中央線に直通する青梅線の一部の列車です。 　来年春までは「お試し期間」として追加料金なしで利用できます。 　グリーン車は2階建てで、全座席に充電用のコンセントやWi‐Fiなどを備えるほか、座席はリクライニングや回転させることもできます。 乗客は 「新車の匂いがして新しい中央線が始まったんだなと感じました。（座席が）回転できるので友達とワイワイ乗れるかなという感じです」 　この中央線快速のグリーン車、来年春の本格運行からは追加料金が必要となります。