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8月27日～8月29日に開催されるパ・リーグの見どころを紹介。 北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス 2位の日本ハムはレイエスが絶好調。8月は19試合の出場で打率.381（63打数24安打）、6本塁打、OPS1.136。さらに現在15試合連続安打中となっている。このカードでも快音を響かせチームを勝利に導くことができるか。4位の楽天は先週の5試合を4勝1敗で終えた。なかでも投手陣が好調で5試合中4試合が1失点以下で、残りの1試合も3失点だった。今週も投手陣の頑張りに期待がかかる。 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ 3位のロッテは先週の6試合を1勝5敗と大きく負け越した。その借金を取り返ことが求められる1週間となる。なかでも捕手の佐藤都志也は対西武戦打率.366（41打数15安打）とあたっている。攻守にわたってチームを引っ張ることができるか。最下位の西武はカード頭の先発を髙橋光成に託す。髙橋は今シーズン0勝9敗とまだ勝ち星がない。この試合で初白星を掴むことに期待がかかる。 福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ マジック21が点灯中のソフトバンクは正木智也がオリックス戦の打率.440（25打数11安打）と相性がいい。前回対戦した7月末の3連戦でも3試合連続ヒットと好相性を見せている。この3連戦でも快音を響かせたいところ。オリックスは10試合連続2失点以下と投手陣が好調。このカードでも初陣の先発を任された田嶋大樹をはじめ、先発投手陣が試合を作ることで勝機を見出すことができるか。