【陸上】布勢スプリント男子100mに桐生祥秀、坂井隆一郎、多田修平、栁田大輝がエントリー!110mHは村竹、高山ら 女子100mHに寺田、田中、青木、福部
日本陸連は5月16日、6月2日に開催される布勢スプリント2024(鳥取・布勢総合)のエントリー選手を発表した。 布勢スプリントのエントリー選手をチェック! 男子100mには9秒台のベストを持つ桐生祥秀(日本生命)をはじめ、ブダペスト世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)、栁田大輝(東洋大)がエントリー。4月の織田記念で途中棄権となった多田修平(住友電工)も登録されている。 そのほかでは、世界室内代表の東田旺洋(関彰商事)、織田記念、関東インカレ1部で優勝するなど好調の守祐陽(大東大)、DL厦門5位の和田遼 (ミキハウス)、木南記念で自己記録を出したデーデー・ブルーノ(セイコー)が出場を予定している。 男子110mハードルは日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)を筆頭に、ブダペスト世界選手権代表の高山峻野(ゼンリン)、パリ五輪標準を突破している野本周成(愛媛競技力本部)などが出場。女子100mハードルは日本代表経験のある寺田明日香(ジャパンクリエイト)、青木益未(七十七銀行)、田中佑美(富士通)、福部真子(日本建設工業)が顔を揃えた。 また、女子100mには君嶋愛梨沙(土木管理総合)、三浦愛華(愛媛競技力本部)、山形愛羽(福岡大)、青山華依(甲南大)といったメンバーがエントリーした。 布勢スプリントが行われる布勢総合運動公園競技場は好記録が出やすい競技場としても知られ、男子100mでは山縣亮太(セイコー)が21年に9秒95の日本記録を樹立。22年には坂井が10秒02をマークしたほか、昨年も110mハードルの野本が13秒28の日本歴代5位(当時)のタイムを出している。
月陸編集部