副島淳「えっ、これだけ」自民非公認12人「逆風強くなった」石破首相就任から史上最短の衆院解散
タレント副島淳が10日、TBS系「ひるおび」（月～金曜午前10時25分）に出演。9日、石破茂首相が衆議院を解散させた後に臨んだ記者会見に対し、「突っ込みどころが満載かな」と話した。 非公認が12人だったこと、石破首相の発言が二転三転していることを指摘。「解散、総選挙となれば自民党として一枚岩で戦うみたいな感じでやられていると思う。今回は自民党内でも意見が分かれていたり、石破さんに逆風が吹いて、まとまり切れていない中での総選挙となる。本当にどうなるのかな」と付け加えた。 非公認が12人しかいないことにも、「えっ、これだけと思った。人数が少ないし、逆風が強くなったと思っている」とした。裏金衆院議員は計48人。「4分の3は公認してんじゃんという印象。厳しいんじゃないかな」と予測していた。 石破首相は会見で「日本創生解散」と称した。コメンテーターでアートプロデューサーの栗栖良依氏は、「石破さんは、自民党が入れ替わるような大シャッフルの可能性をかけていると思う。それがやり切れなかった時は最悪グチャグチャな事態になるんだろうなと思っています」と語っていた。
