ハナショウブ初夏に彩り 80種類8万本 森町・小国神社境内の園
森町一宮の小国神社境内にある「一宮花しょうぶ園」が20日、開園した。園内約2900平方メートルに80種類8万本のハナショウブが植えられていて、初夏を告げる彩りが6月中旬ごろまで楽しめる。 奥浜名湖伝説の妖怪・鵺(ぬえ)知って 浜松の菓子店がまんじゅう開発 弓と刀で妖怪退治再現 同神社の敷地に自生していたハナショウブを集めて60年以上前に開園した。今年は開花が例年よりやや遅く、6月頭に見頃を迎える見込みという。同園担当者は「色が濃く鮮やかな花が咲いている。雨にぬれるとより美しい写真が撮れるため、雨の翌日の来園もお勧めしたい」と話した。 入園料は300円。問い合わせは同神社〈電0538(89)7302〉へ。
静岡新聞社