21年3月に解散した「ザブングル」が一夜限りの“復活” アメトーーク年末SPで3年半ぶりに再会
21年3月に解散したお笑いコンビ「ザブングル」が30日放送のテレビ朝日「アメトーーク年末SP」(後6・00)で、3年半ぶりに再会を果たして一夜限りの“復活”を果たした。 【写真あり】「光る君へ」ザブングル加藤 初大河でサプライズ出演! 「運動神経悪い芸人」のコーナーで、芸能界を引退した松尾陽介さんが出演。ハンドボールで「パス受けシュート」に挑戦した際に松尾さんが「うちの元相方、ハンドボール大好きでイベントに呼ばれてた。そこに僕はいつもついて行かされてて。シュートぐらいだったらいけるんじゃないかなと思います」と振り返りつつ自信を口にした。 松尾さんはパスを受け取ったものの、態勢が整わず、体が回転してしまった。その際にボールを離すと、偶然にもそのままゴールネットに吸い込まれる「バレリーナシュート」を披露。 「難しいんだよな」と松尾さんが言葉を漏らすと、突然「おぉい!」と大声が体育館内に響いた。声の主は元・相方のザブングル加藤だった。まさかの登場に松尾さんは驚きの表情で、VTRを見守っていた出演者たちも衝撃を受けていた。 加藤は「なんやねん!今の!」と松尾さんのシュートを指摘。松尾さんは「何しに来てるの?」と戸惑いを隠せず、加藤は「久しぶりに会うのに相変わらずやな、お前。3年半ぶりやろ!」と久々の再会だと明かした。松尾さんは「一般人のバーターで『アメトーーク』来るなよ」と指摘して笑いを誘っていた。 加藤の持ちギャグも披露されると、松尾さんは「本当にね『アメトーーク』さんありがとうございます」と感謝。加藤も「久しぶりにこんな全力でやったわ、お前」と、どこか嬉しそうな表情を見せていた。そして、パス出しを加藤が務めるなど、一夜限りの“復活”を果たした。