【速報】片岡愛之助さんが稽古中に鼻骨骨折などのケガ「吉例顔見世興行」は当面代役に 京都・南座
松竹は、片岡愛之助さんが稽古中に舞台装置と接触しケガをしたと発表しました。12月1日に開幕する「吉例顔見世興行」は当面は代役を立てて上演するということです。 松竹によりますと、片岡愛之助さんは29日午前11時ごろ、京都・南座の冬の風物詩・吉例顔見世興行で上演する「大津絵道成寺(おおつえどうじょうじ)」の舞台稽古をしていたところ、舞台装置と接触しケガをしたということです。稽古後に病院で診断を受けたところ、上顎および鼻骨骨折と診断されたということです。 舞台装置は、雲が描かれた縦1メートル・横2メートルの木製のパネルで、パネルを下ろす動作中に、下で稽古をしていた愛之助さんとぶつかったということです。
愛之助さんは、12月1日に開幕する吉例顔見世興行には休演し、昼の部の「大津絵道成寺」は中村壱太郎さん、夜の部の「色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)」は中村萬太郎さんが、当面代役を務めるということです。復帰の時期は未定としています。 松竹は「皆様には大変ご心配をおかけしますが、何卒、特段のご理解を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしています。
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